バイヨンヌ
大西洋から約8キロ、アドゥール川と支流のニーヴ川の合流点に築かれた古い町バイヨンヌは、フランスとスペインをまたがるバスク地方の中心都市。古代ローマ時代には街道筋の町として、また12〜15世紀には貿易湾を中心に栄えた。バスク地方はフランスのなかでも独特の文化を持つ町で独立運動も盛んだ。新鮮な魚介類や名産の生ハムを思う存分味わっていただきたい。車で少しいくとすぐにスペインというほど近い。
バイヨンヌの町はニーヴ川を挟んで銀行や商店が多いグラン・バイヨンヌと呼ばれる中心街と、美術館など見所が固まるプティ・バイヨンヌの二つの地区に分かれている。
バイヨンヌ(バスク)の名物
バイヨンヌの特産品といえば「生ハム」。さまざまな香料を加えて熟成させた本物の生ハムはたまらなくおいしい。そのまま前菜にしたり、オムレツやピペラドにも加える。フランス旅行で立ち寄った際は是非口にして欲しい。
バイヨンヌの見所
- バスク博物館
- プティ・バイヨンヌのニーヴ川のほとりに立つバスク博物館。何万点にも及ぶ展示物をとおして、フランスとはまったく違う文化を持つバスクの歴史、伝統に触れることができる。
- ボナ美術館
- 19世紀後半のアカデミー派の画家、レオン・ボナが故郷バイヨンヌに寄贈した作品を中心に展示している。ボナの作品のほか、ルーベンス、ティツィアーノ、ワトー、アングルなど巨匠の作品が多数あり見ごたえがある。自然光を取り入れたモダンな内装にも注目したい。
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